先輩カップルインタビュー

こだわりたっぷりの一日が実現！
野菜をふんだんに使った結婚式

型にはまった結婚式にはしたくないと考えておられた、関東在住のおふたり。ゆかりのある土地で結婚式がしたいとご相談にいらっしゃり、新郎様のご出身地・神戸にある「神戸迎賓館　旧西尾邸」をご選択されました。お住まいと会場が離れていましたが、しっかりとご準備いただき、おふたりらしい結婚式をかなえられました。

 Information

結婚式会場選びで「ジモコン」を選ばれた理由とは？

私は秋田出身、彼が神戸出身で、どちらかにゆかりのある場所で結婚式を行いたいと考えていました。関東にいながら遠方の結婚式場の手配ができないか探していたとき、「ジモコン」の東京サロンに出会いました。結婚式は、できるだけ私たちらしさが詰まった演出やおもてなしをしたいと考えていたので、遠方からでも自由度の高い結婚式が実現できるのは、とてもありがたかったです。東京サロンで私たちの希望を伝え、ふたつの神戸の会場をご紹介いただき、会場見学を手配してもらいました。

結婚式のテーマや、おふたりこだわりポイントを教えてください

「Thanksgiving Day」をテーマとし、感謝を伝える一日にしたいと考えました。彼の実家が八百屋を営んでおり、装花にお父様が仕入れた野菜を使いたいとスタッフの方にお願いしました。使えそうな野菜とおおまかなイメージをお伝えしただけだったのですが、テーブル装花にはパプリカやニンジン、ブロッコリーなど、ブーケには花とレモン、パセリを組み合わせていただき、想像以上のステキな仕上がりに驚きました。パーティでは、中身をくり抜いた大きなかぼちゃを器にしてカットした野菜を詰め、ケーキカットの代わりにピクルス作りを行いました。装花の野菜を食べたり、胸ポケットに飾るなど、野菜を用いたことでゲスト同士の会話が盛り上がるきっかけにもなったと思います。

ゲストに振る舞うお料理にもこだわられたそうですね

料理を試食した際、シェフとお話できる機会があり、私たちのリクエストを直接伝えることができました。私が秋田出身なので、魚料理のソースに秋田の漬物「いぶりがっこ」を使っていただきました。また、スープが好きという話から『これまで食べたことのないようなスープを』をというリクエストに対して、「ビシソワーズと桃のコンポート」を提案してくださいました。ピクルス作りの演出で使わなかった野菜はカレーにしていただき、コースの最後にゲストに振る舞いました。ケーキカットを行わなかった分、両家の母にはカレーでサンクスバイトを行ったのも喜ばれ、うれしかったです。

ゲストの方たちからは、どんな感想が寄せられましたか？

会場装飾や演出など、私たちらしさが伝わる内容にできたので、ゲストもリラックスして結婚式を楽しんでくれたようです。特に、パーティの最初にあったシェフによる料理の説明はとても好評でした。私たちがこだわった料理のポイントなども紹介してくださったので、ゲストの満足感もアップしたと思います。また、68名のゲストのうち、40名が遠方から参加いただいたため、神戸らしさを満喫してもらいたいと思っていました。「神戸迎賓館　旧西尾邸」は、本物の迎賓館として使われていた歴史的建造物というだけでなく、海が見える立地も含めて、ゲストに喜んでもらえたようです。

「ジモコン」を使って結婚式を行われた感想を教えてください

私も彼も仕事をしながら、結婚式の準備を行いました。そのため、遠く離れた神戸の会場で結婚式をするのは大変かな……という不安もありましたが、準備はとてもスムーズで、希望していたことをすべてかなえることができました。結婚式でやりたいことがたくさんあり、東京サロンでは抽象的なお話や相談もたくさんさせていただいたのですが、「神戸迎賓館　旧西尾邸」のプランナーさんやフローリストさん、シェフの方々が一丸となって私たちの理想をかなえてくださいました。具体的にイメージできていないことでも、思っていた以上の形にしていただけたことに、とても感謝しています。