兵庫県 > 神戸市・須磨区
3000坪の緑豊かな広大な敷地に経つ1919年建造の本物の迎賓館がウエディングの舞台。
鳳凰の間は、外国人貿易商を招くために作られた和風の迎賓空間。
少人数専用の会食会場があるのは珍しい。
親しい方だけで定評ある料理を囲んで。
2016年にリニューアルした別館。異人館を移設したかのような、
異国情緒漂う空間を一棟貸切にできることで人気。
白壁と木目のインテリアが美しい独立型チャペル。
バージンロードの先には大きな木々が誓いの瞬間を見守ってくれる。
1919年築「兵庫県指定重要有形文化財」
神戸が残した本物の迎賓館
1919年、神戸で貿易商として成功していた西尾類蔵氏が、須磨の高台に建てた豪邸。当時須磨は皇居宮殿の別荘地・武庫離宮が建てられるなど、有名な別荘地でした。その一角に建てられた西尾邸は、関西の財界人や文化人、有力な貿易商を招いたパーティが日々繰り広げられ、「神戸社交界の華」と称されていました。本物のセレブリティを招くために建てられた迎賓空間である神戸迎賓館 旧西尾邸は、兵庫県指定の重要有形文化財となり、また、10000平方メートルもの敷地は名勝庭園に指定され、日本庭園には国の登録文化財も存在します。そんな希少価値の高い空間は、結婚式という特別な日に相応しい場所です。
1万平米の緑に囲まれた広大な敷地
青空の下でのアフターセレモニーも可能
神戸迎賓館 旧西尾邸は、10000平方メートルもの緑に囲まれており、敷地全体が名勝庭園に指定されています。本館とチャペルに隣接するのはイングリッシュガーデン。隅々まで手入れされた美しい緑の中で、アフターセレモニーを行うのが定番。また、本館の奥には日本庭園もあり、ここでは和装を着て前撮りをするのが人気。どこをとっても手入れの行き届いた美しい庭と、ディテールにまでこだわりの詰まった歴史と格式のある豪邸。訪れる人を魅了してやまない空間をお楽しみいただけます。
6名~120名まで幅広い層に対応
少人数ウエディング専用会場も
メインバンケットである鳳凰の間をはじめ、神戸迎賓館 旧西尾邸には人数によって選べる大・中・小の3つの披露宴・会食会場があります。一番大きなバンケットである別館は、ホワイエや控室など、一棟まるごとを貸し切りにして使用できるので、コーディネートにこだわりたい方には特におすすめです。また、ゲストハウスには珍しい、少人数専用の会食会場があるのは大きなポイント。最大40名までで使用できるVIP ROOMは、少人数ウエディングにはちょうど良い大きさと、格式がありながらもアットホームな雰囲気を兼ね備えた魅力的な空間です。
シンプルなデザインのチャペルは荘厳にもナチュラルにも。ふたりらしい挙式シーンを演出できる。
メインバンケット「鳳凰の間」。洋館の中の和テイストなバンケットは、クラシカルなドレスも和装も似合うと人気。
えんじ色のじゅうたんとテーブルクロスが格式高さを演出する。フローリストとお花のコーディネートも相談して。
少人数ウエディング専用の「VIP ROOM」。高い天井とステンドグラス、暖炉がドラマや映画のワンシーンのような空間。
別館「THE VIZCAYA GARDEN」は、広大な敷地の中に独立して佇むバンケット。オフホワイトを基調にしたさわやかな空間。
「THE VIZCAYA GARDEN」に併設のテラス。テラスも使って自由な演出を楽しんで。
かつて別荘地として栄えた須磨の高台にある神戸迎賓館 旧西尾邸。広大な敷地は、街の喧騒と一線を画す。
立派な門構えから祝宴の一日はスタート。ここから美しい緑を眺めながら緩やかなスロープを進む。
本館の車寄せは、今から始まるパーティへ期待を膨らませてくれる。欧米の高級ホテルのような空間。
本館の階段の踊り場は、赤いじゅうたんとステンドグラスが見事な、人気のフォトスポット。
専用テラスがついた別館「THE VIZCAYA GARDEN」。一棟まるごと貸切にして、自由なパーティを楽しむことができる。
日本庭園にある茶室からは、秋には見事な紅葉が。
神戸迎賓館 旧西尾邸の料理は、みんなに優しいフレンチ。併設のレストランは「予約が取れないレストラン」と有名。
数あるメニューから一皿ずつチョイスしてオリジナルのフルコースをつくる「プリフィックススタイル」を採用。
兵庫や関西近郊で採れる新鮮で上質な食材を使ったお料理を、出来立ての一番おいしいタイミングで。
和洋が見事に融合された空間だから、料理も和テイストのメニューも用意されている。
関西フレンチ界を牽引する有名シェフによる料理は、目にも楽しめる絶品メニューばかり。
デザートビュッフェも人気の演出のひとつ。新郎新婦で取り分けて、ゲストと触れ合う時間を作るのも良い。