京都府 > 河原町・祇園四条
全国約2,300の関連神社の総本社
祇園祭で知られる京都を代表する神社
全国約2,300の八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祀る神社の総本社。古くは祇園社と呼ばれており、祇園祭はこの神社の祭礼。花街として知られる祇園の名も、その門前街として栄えたことが由来。平安遷都の約150年前、656年に御神霊をこの地に祀ったことを始まりとして、平安初期に京都で流行った疫病を祓うため創建されたといわれています。
重要文化財の本殿
夫婦神の御前で祈る本格神前式
挙式は国の重要文化財に指定される「本殿」、あるいは正門南楼門の正面にある舞台「舞殿」のいずれかで行われます。とくに本殿の神前式は、境内を華やかに、そしてしめやかに御参進いただいた後、素戔嗚尊と櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、その子どもたちの八柱御子神(やはしらのみこがみ)の夫婦子神の御前にて執り行われ、夫婦円満を祈ります。また、なんと本殿の下には大地のエネルギーが集まる「龍穴」があり青龍が棲むとされ、古くから都を守ってきたパワースポットでもあります。
遠方のゲストにも喜ばれる好立地
八坂神社が位置するのは京都の中でも特に賑わう中心地。京都のまちを東西に貫くメインストリートの一つ、四条通の東の起点に鎮座し、風情ある花街である祇園も眼前に位置しています。京都駅からのアクセスも良くタクシーで15分ほど。遠方のゲストの負担も減り、また挙式後は祇園をはじめとして京都の街を観光できるのはゲストにも喜ばれます。